13日、関空からベルリン国立バレエ学校に戻って行きました✈️
お隣のかわいい同じ年の姫はバレエ界では皆さんご存知ですね〜✨ご縁あってご一緒させてもらってます🙏
若い2人が遠い異国の地に大人無しで旅立っていく、しかもこんなに嬉しそうに✨
向こうでは寮生活で、朝早くから遅くまで勉強とバレエに勤しんでます。ご飯も自分の好きなものが食べられるわけではない。苦しい時に助けてくれる親もいない。
なのに、この笑顔。
向こうにはそれらを越えるだけの素晴らしい世界が待っているんだと2人を見て感じました。
お見送りの時に姫のママから、昨年のバヤデールとくるみのプログラムを頂戴しました。
それにしても凄い舞台、凄い世界。。。
こんな世界を味わったからこそ、きっと頑張ろう、もっとやりたい!!!と思えるんだと。。。
スタジオの全ての生徒さんが海外に行ってバレエを学んできて欲しい、とは思ってません。1人ずつバレエとの向き合い方がありますから。でも、狭い世界ではなく、広い世界を知った上で、自分とバレエの関係を決めて欲しいと思っています。
小さなスタジオでも大きな世界につながることができて、とても幸せに感じるとともに、この先に続く生徒さんたちを預かる身としてとても身の引き締まる思いでいます。
またやはり保護者の方のサポートの力はとても大きいことを改めて感じました。
こうした海外遠征の際の空港にて他の教室の保護者の方とお会いすることがありますが、本当に子供達の力になりたいという思いがひしひしと伝わります。
もちろんうちのスタジオの保護者の方々からもすっごく伝わってますよ✨
でもその思い、子供達しっかり感じていますか??
愛があるから伸び伸び飛び立っていけるのですよ😎
舞台でライトを浴びて踊れるのは自分だけの力ではなく、スタッフの方、そして自分を支えてくれる保護者の方々がいるからこそです。
ダンサー1人の後ろに大勢のサポーターがついていること、決して忘れないで欲しいなと。
決して媚びる必要はありませんが、感謝の心を忘れずに、バレエが好きだ!というピュアな気持ちを忘れずに突き進んでいって欲しいです!!!
また4月に成長した姿を見せてもらえるのを楽しみにしてます^_^頑張れ👍
スタジオのみんなも負けじと頑張ろう💪💪💪