1月3~8日まで東京メルパルクホールでNBA全国バレエコンクールが行われ、うちからは夏の大阪でシード権をもらっていたエスメさんが単身エントリーしておりました!
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スタジオ開校してからこのコンクールは初の参加になりました。
というのも東京・・・全国からレベルの高いダンサーが集まる・・・しかもお正月・・・さらに長期間・・・ということで参加をためらっていましたが、シード権をいただいたことで期間も短く少し敷居は低くなったのですが、やはり大変なコンクールになることは予想できていたので、エントリーする前からしっかりと心構えができていないといけないと思っており、そのうえでエントリーをしたエスメさんは成長したと感じました。

ということで決選日のみでもよかったのですが、シード権のある遠方の人は予選最終日に審査なしで踊らせてもらって、決選の審査を迎えられることになっていましたので、5日に京都を出発して現地入りしました。
1月5日は日曜日・・・お正月休み最終日・・・。
その日はスタジオでバリエーションレッスンをしてから夕方に出発したのですが・・・。なんとというかやはりというか帰省ラッシュでもみくちゃに・・・。
新大阪まで移動して始発から座れる席を確保するのに長蛇の列(;^_^A。
帰省ラッシュ、なめてました(笑)
なんとか新幹線に乗り込み、東京へ。
東京は初めてというエスメさん、東京駅で降りると思っていたのに、手前の品川駅で降りたのでちょっと残念がってましたが(笑)、品川からホテルまでの道すがらで東京タワーを発見しテンションアゲアゲで( ̄ー ̄)ニヤリ
会場のメルパルクホールは東京タワーの近くになるので、ホテルから東京タワーがどーんと見え本当にナイスビューでした🗼
(東京タワーを毎日眺めるとイケてる人になるらしいと聞きました( ̄▽ ̄)確かに気分が上がるものです)
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そんなこんなで東京入りし、6日の朝からエンジン全開です。
9時受付9時半場当たり・・・。
え?30分しか時間ない?と思いましたが、ホームページを見ると8時から楽屋入りできるとのことでちょっと安心したもののあまり時間なく・・・と思ったものの、朝一番に行くと、舞台セッティングが終わってから、その場当たりまでの時間舞台を開放してくださったので、そこでたっぷり練習した後、場当たりを迎えることができました。
またこの会場、最近のコンクール会場とは全然違って、しっかりとした広さ、幕のすばらしさ、ジョーゼットも素敵で、コンクールなんだけれど、すごく舞台として成立しているホール・・・。久々にここでも気分が上がりました。こんなところで踊れること、すてきだと思います。
この舞台での調整ですごくしっかりしてきました。
最初はまだ小さくなってましたが、腰を高く、丁寧なプリエ、背中を感じることを中心に何度も練習を繰り返し、落とし込めました。
すぐに場当たりになり、3・4年部門と5・6年部門が一気に場当たりするので、ここはイモ洗い状態でしたが、それまでにしっかり練習できていたので、ここでももう一度確認して手ごたえをつかみ・・・。
いざ、本番。
まずまずの出だし。バランスするところと丁寧に降りるところをきっちりしてピルエットに。
特に2回目のピルエットは大変うまくいったと思います( ̄▽ ̄)
最後までしっかり踊り切ってました(ポーズはちょっと短かったけれどね(;^_^A)
この広い舞台でしっかりと踊り切れたこと素晴らしく感じました。
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午前中はここで終了。彼女は少し仮眠をとり、また夜リハ室から人が少なくなる時間を見計らって戻ってきて練習をしました。私は男性部門予選を見てましたが、、、、えぐい!特に中学男子部門。男子のハイレベルな踊りに感動してしまいました。うちのボーイズたちも頑張ってもらわないと・・・。シードの人たちはあまり出場していなかったので決選はいったいどんなふうになるのか・・・。見ものだなぁと思いました。
さて、夜のリハ室。このリハ室は会場に対してそして参加者に対してリハ室がすごく狭い・・・。でも、この時間はどんどん人が帰っていくのでありがたく使わせてもらいました。この時にも自分の課題と向き合い、丁寧に仕上げていきました。時間の使い方も練習の仕方もほんとよくなりました。

7日は彼女は舞台上では何もなかったのですが、朝一に会場入りして舞台開放を利用ししっかりと体を作り、夜もまた最終調整。会場では同じ部門の決選の1回目が行われており、練習時間以外はどのような出場者がいるのか観覧していましたが、決選のレベル女子もとても高かったです・・・。また体の大きなほぼ中学生以上に見える出場者も多いうえに、踊り方も子供っぽくなく上半身の使い方が際立ってました。夜のリハ室では同じ部門にエントリーしている参加者たちも練習しており同世代のレベルの高い参加者たちと同じ空間で練習をするだけでも気持ちが負けないようになるし見て学ぶこともとても勉強になりました。このたった2日間で、ほんとぐっと成長したエスメさんになって、まだ決選終わってないのですが来てよかった、エントリーするといってくれてよかったと思いました。
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そして最終日の8日。
出番は夕方なのですが、朝一の開放を利用しにいきました。
が、足がむくみ、トウシューズがうまく履けない・・・。
そして体が起きてない感じ・・・。
焦っても仕方ないし、足が本番痛くなっても困るので、バレエシューズで練習をさせました。
最初はまだ引き上げが完成されてませんでしたが、最後の方にはやっと少し戻ってきて・・・(;^_^A
練習後すぐにホテルに戻って仮眠とマッサージを。
先日教わったばかりのマッサージをママさんにしてもらいました( ̄▽ ̄)
その間に私は男子決選の素晴らしい踊りを堪能し、同じ部門の女子の踊りを観覧、そして楽屋入りの時間になり支度を始め、場当たりに。
マッサージ効果で朝よりはむくみもなくトウシューズ履けてましたが、やはり長旅の疲れが出ているのかな・・・というところが少しずつ見えてきました。
遠征行くとここが大変なところです。集中力を持続させ、本番にピークを持っていく調整力。まだまだ小学生で小さいといえば小さいのですが、でも、みんな条件は一緒。またこれも勉強です。
そんななか本番を迎えました。
丁寧に最初から踊れていました。ピルエットもうまくいきました。ピケピルエットアンデオールでおっとーとなり、持ち直したかと思ったら・・・そこバナナの皮が落ちるのー!?という滑り方・・・😨でも、最後まであきらめず、予選よりポーズにも気合をいれてできてました。
袖に入ってきて、あーーーーーーーっと思ってましたが、舞台は生き物。うまくいくときいかない時有ります。でも、そのうまくいかない時という回数を限りなくゼロに近づけるように練習する。練習をしてしっかり休息する。それを繰り返し成長していきます。今回マッサージの仕方を学んでもらったおかげで、決選トウシューズ履くのが少しマシになりましたが、やはりクールダウンや休息の取り方はとても大切だったと感じました。
もちろんうまくいかなかったとき、人は落ち込みます。
でも、人はすぐ忘れてしまいます・・・。
もちろんずーっとくよくよ悩んでても前に進めないので、ちゃんと分析するべきところは分析してどんどん前に進んでほしいなと。
その後コンテ部門(こちらもハイレベル・・・。そしてまだ勉強することがたくさんありますねー。)を観覧し、表彰式。
各地の大会の表彰式とは違い(;^_^A舞台上にずらっと並んだ審査員の先生方・・・。各部門の3位以上の方がずらっと並び、また各賞、スカラシップの人が呼ばれます。各部門1位の指導者の先生も舞台上にあがられていました。(いつかあがらせてね( ̄▽ ̄))このコンクールでは中学生以上はスカラシップ対象になるので、これからまた大きくなったらトライしてほしいなと思います。
審査員の先生が講評をされましたが、受け身のダンサーになってほしくないこと、人間性が踊りにあらわれることなど、いつも考えていることを言ってくださっていたのですごくすとんと話が入ってきました。

3日間本当にお疲れさまでした。
とてもとても充実した3日間でした。
マンツーマンでレッスンをする時間は、逃げ場がなく取り組むしかないので大変だったかもしれませんが、乗り越えたときぐっと成長が見えました。
もう次の目標も迫ってますから、今回の学びをしっかりいかしてがんばろうね!
サポートしてくださったママさん、ご家族の皆さん、そしてコンクール中自主練頑張ってくれたスタジオのみなさんありがとうございました。この学び、しっかりみんなに還元します。
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↑ホテルからの眺め&エスメさんからもらった東京タワーのキーホルダー💛ありがとう。