JBCグランドチャンピオンシップス帰り、そのまま関空に向かい一泊して羽田→成田→ヘルシンキと飛行機乗り継いでやってきましたドイツはベルリン!!!
実は海外16年ぶり・・・。さらに1人旅。ピカピカのパスポートを片手に、直前で購入したドイツ本を読みながら飛行機に飛び乗りました。
さて、話を戻し。ベルリンは直行便がないので、どこかで乗り継ぎをする必要があるのですが、このルートはいつもうちのベルリンボーイが使用しているルートなので、彼がどのような足取りでベルリンにいっているのかをチェックしようと同じ航空会社を利用しました。
乗り継ぎではもちろん掲示板などの案内をチェックすればいいのですが、数m先の乗り継ぎではないので、なかなかよくやっているなとショップを横目で見ながら 、久々の海外なので落ち着いて早く乗り継ぎカウンターに。カウンターに着くと、飛行機までバスで移動。乗り継ぎ北欧で外めっちゃ寒い・・・。今年の日本そこまで寒くなかったので、一応寒さ対策はしてましたが、耳痛い痛い・・・。寒さに凍る中無事飛行機に乗り、ベルリンに。
ここでもかなり簡単に入国出来てドキドキしていたのがもったいなかった(笑)
さて、空港についてホテルまで移動。
事前にバスと電車を乗り継いでいけばいいと教えてもらってたので、バス停に。
どこバス停・・・と一瞬焦りましたが、なんとかバス停を発見して、バスのチケットを買い乗車!
電車乗り継ぎのところでちゃんと降りられたものの、エレベーターがなく、スーツケース引きずるように降り(;^_^Aなんとか電車に。
ベルリンでは2時間以内だったら1回の乗車券でバス電車トラムがその区間内乗り放題となっていて、1日乗車券ももちろんあり、すごく便利。
降りる駅名を見逃さないようにじーっと掲示板を確認してなんとか間違えずに降りて、そこからグーグルマップを使用して(もうほんと便利な世の中・・・グーグルマップさえあれば世界中どこにでも行ける・・・スマホ最高!)ホテルに迷わずチェックイン!ベルリンボーイも途中合流し久々の再会( ̄ー ̄)
このホテル、ベルリンボーイが通うベルリン国立バレエ学校から近く、以前短期でベルリンに来た時に使用していたホテルということだったのでここに決めました。
お土産を広げて(日本の食材たちと調理器具(タコ焼き機(笑))などなど荷物を整理して、夜ご飯を食べにベルリンの町に。
彼がベルリンに来て1年と3ヶ月ぐらい?もうすっかりベルリンになじみ、すいすい連れて行ってくれます。
初日のディナーはドイツビールが飲める店( ̄ー ̄)
朝から駆け足でベルリン観光しました👣
案外ベルリンに住んでいると観光スポットにはいかないらしく、短期で連れて行ってもらったベルリン大聖堂ぐらいであとは初めてとのこと・・・(;^_^A
京都人がそんなスポットに行かないのと一緒ですね・・・。
外国の人が日本に来て写真を撮りまくる心情がよくわかります。
観るもの見るもの新鮮でクラシックとモダンがすごく融合していて、でも、ごちゃごちゃせずせせこましくなく、スケールが大きい。かなり堪能しました・・・。
夜はベルリンボーイがお世話になっている学校の生徒さんたちとお食事( ̄ー ̄)ニヤリ
普段の彼のことをいろいろ聞いてみましたが、本当にいい人ばっかり( ;∀;)
特にお兄さんずは彼がバレエの面でもだけれど人としても目標としてほしいなと思える人たちで、ほんと恵まれた環境で生活しているなと心底感じました。
学校が休みの時はお兄さんたちのアパートに転がり込んで寝食共にさせてもらっているというずーずーしい限りで(この場をお借りしてお礼申し上げます🙏本当に感謝しております、ありがとうございます)もう頭が上がりません・・・。
そのあと急いで楽屋入り。
そう今日はベルリン国立バレエ団のバヤデールの公演の日。
公演の2時間前ぐらいに楽屋入りしてアップして支度して出演というスケジュールだそう。
本日の会場はベルリン国立歌劇場。
腹ごしらえができたので、会場に・・・。
会場前ではダフ屋が出るほど!
満員御礼。
会場はとても素敵な雰囲気・・・
ギリシャ料理の店とのこと。
ルーマニア人のパパがギリシャ料理よーくご存じでたくさんレクチャーを受け、いろいろ注文してもらいましたが、お腹はちきれました😨
学生は学校が休みなので、こうして公演に参加している学生の保護者さんたちはベルリン入りしてます。ルーマニアからここまでは2時間ぐらいのフライトということで、同じヨーロッパうらやましい限り・・・。日付変更線を越え15時間以上かけてこないといけないのでジャパニーズチームは大変です(;^_^A
でも、それだけかけても来る価値のある学校だし、ほんとすごい経験をさせてもらっているということをつくづく感じました。
異文化に触れ、世界中の友達を作り、この若い時期に考え方がほんと柔軟になると思います。
いい時代だ・・・。
楽しい楽しい時間を過ごせました!
ほんとありがとうございました。
そのあとハッケシャー・ホーフへ。
本日の会場はベルリン・ドイツ・オペラ!
今回の旅の目的が、この公演を見に来ることでした。
役名を聞いたとき、ほんとびっくりしました。
えー!?そんなの選んでもらえるの~!?
ちょっとこちらに来るまで信じられませんでしたが、本当でございました。
プログラムにもそう書いてありました(笑)
さて公演が始まりました。
こちらもおなじみの演目。
すてきなセット、そして夢の世界・・・。
フリッツ登場。
あーもう夢のようでした。
よくやってました。
その一言でした。
おめでとう!
2幕は人形の役。
これが私は見たことがなかったです。顔白塗りにしておもしろい人形役。でも、よく踊れてました。踊り方の癖、表情(笑)は変わりないですけれど・・・。体幹の安定とつま先の伸びはちょっとの中でもよく伝わりました。
この2幕は私の中でバヤデール同様斬新でした。
トレパックは私が知ってるものでは全然なく、花ワルもこのイメージなのか!?と。
ただ、とにかく衣装がバヤデールもくるみも本当に素敵。
デザインも素晴らしくアートでした・・・。
夢の世界に招待してくれて本当にありがとう!
これからもがんばってください。
もちろんまだまだ先は長いですが、こんなに早く抜擢され、お金をもらって踊るダンサーとして存在していること、数年前には全く考えられませんでした。
人生何が起こるかわかりません。
でも、人生を選択するときってふいに表れます。
そのタイミングを彼は逃さなかった。
ただそれに尽きると思います。
もちろん見えない努力・つらさ・苦しさもあるでしょうが、それを全く見せず懸命に異国の地で頑張っている姿に感動しました。
そしてバレエの世界がこのように感動を生み、どんどんクリエイティブに進化していることを肌で感じることができました。
この経験をスタジオにいるみんなに還元して行きたいと思います!
お楽しみに!!!
くるみの公演は夜10時前ぐらいまであったので、飲食店は閉まっており、冷めたケバブとアイランという塩味のヨーグルトドリンクを飲みました(笑)ケバブは出来立てがおいしいこと、このケバブ屋さんのパンがふつうのところと全然違うこと、アイランという飲み物はスタンダードではなくマンゴー味の方がおいしいらしいということを学びました(笑)でも、いい思い出です。
あっという間に楽しい時間は過ぎ去り、次の昼便でベルリンをたち日本に帰国しました。
このベルリン滞在で多くのことを学びましたが、一番は人と人とのつながりのありがたさでした。
特にいっしょに行っている姫とママンには多く助けられ、彼女たちの人のよさ(よすぎるぐらい)に脱帽。ママンの人柄・愛情深さが姫のその純粋な瞳を生み、その純粋さが踊りにもにじみ出てますね。頼りないボーイですがこれからも助けてやってください。
実は海外16年ぶり・・・。さらに1人旅。ピカピカのパスポートを片手に、直前で購入したドイツ本を読みながら飛行機に飛び乗りました。
日本国内でもなかなか大変な乗り継ぎがあり、かなり焦りましたが(;^_^A成田出国では、昔は職員の人がじーっと私のことを観察して質問したりスタンプを押したりしてくれていたのに、顔認証システムになっていて、ほっとしたような寂しいような((笑))
さて、話を戻し。ベルリンは直行便がないので、どこかで乗り継ぎをする必要があるのですが、このルートはいつもうちのベルリンボーイが使用しているルートなので、彼がどのような足取りでベルリンにいっているのかをチェックしようと同じ航空会社を利用しました。
乗り継ぎではもちろん掲示板などの案内をチェックすればいいのですが、数m先の乗り継ぎではないので、なかなかよくやっているなとショップを横目で見ながら 、久々の海外なので落ち着いて早く乗り継ぎカウンターに。カウンターに着くと、飛行機までバスで移動。乗り継ぎ北欧で外めっちゃ寒い・・・。今年の日本そこまで寒くなかったので、一応寒さ対策はしてましたが、耳痛い痛い・・・。寒さに凍る中無事飛行機に乗り、ベルリンに。
ここでもかなり簡単に入国出来てドキドキしていたのがもったいなかった(笑)
さて、空港についてホテルまで移動。
事前にバスと電車を乗り継いでいけばいいと教えてもらってたので、バス停に。
どこバス停・・・と一瞬焦りましたが、なんとかバス停を発見して、バスのチケットを買い乗車!
電車乗り継ぎのところでちゃんと降りられたものの、エレベーターがなく、スーツケース引きずるように降り(;^_^Aなんとか電車に。
ベルリンでは2時間以内だったら1回の乗車券でバス電車トラムがその区間内乗り放題となっていて、1日乗車券ももちろんあり、すごく便利。
降りる駅名を見逃さないようにじーっと掲示板を確認してなんとか間違えずに降りて、そこからグーグルマップを使用して(もうほんと便利な世の中・・・グーグルマップさえあれば世界中どこにでも行ける・・・スマホ最高!)ホテルに迷わずチェックイン!ベルリンボーイも途中合流し久々の再会( ̄ー ̄)
このホテル、ベルリンボーイが通うベルリン国立バレエ学校から近く、以前短期でベルリンに来た時に使用していたホテルということだったのでここに決めました。
お土産を広げて(日本の食材たちと調理器具(タコ焼き機(笑))などなど荷物を整理して、夜ご飯を食べにベルリンの町に。
彼がベルリンに来て1年と3ヶ月ぐらい?もうすっかりベルリンになじみ、すいすい連れて行ってくれます。
初日のディナーはドイツビールが飲める店( ̄ー ̄)
早速ドイツ語で注文してもらい、日本語もろくにできないボーイがドイツ語喋ってるー(笑)いやーすごいなぁと感心。
もちろんボーイは未成年なのでファンタで乾杯。
ウィンナーも食べました。
もちろんボーイは未成年なのでファンタで乾杯。
ウィンナーも食べました。
ブランデンブルグ門、
案外ベルリンに住んでいると観光スポットにはいかないらしく、短期で連れて行ってもらったベルリン大聖堂ぐらいであとは初めてとのこと・・・(;^_^A
京都人がそんなスポットに行かないのと一緒ですね・・・。
外国の人が日本に来て写真を撮りまくる心情がよくわかります。
観るもの見るもの新鮮でクラシックとモダンがすごく融合していて、でも、ごちゃごちゃせずせせこましくなく、スケールが大きい。かなり堪能しました・・・。
夜はベルリンボーイがお世話になっている学校の生徒さんたちとお食事( ̄ー ̄)ニヤリ
普段の彼のことをいろいろ聞いてみましたが、本当にいい人ばっかり( ;∀;)
特にお兄さんずは彼がバレエの面でもだけれど人としても目標としてほしいなと思える人たちで、ほんと恵まれた環境で生活しているなと心底感じました。
学校が休みの時はお兄さんたちのアパートに転がり込んで寝食共にさせてもらっているというずーずーしい限りで(この場をお借りしてお礼申し上げます🙏本当に感謝しております、ありがとうございます)もう頭が上がりません・・・。
あーこんなところでダンスパーティがあったり、ドレス姿タキシード姿の紳士淑女がお茶を飲み優雅に時を過ごしていたのか・・・と思いをはせました。バレエは洋が基本。和の私からすると文化が違う。だから洋の文化にたくさん触れることは絶対にバレエの根本を感じる最適な方法と思ってます。いや壮観でした!
そのあと急いで楽屋入り。
そう今日はベルリン国立バレエ団のバヤデールの公演の日。
公演の2時間前ぐらいに楽屋入りしてアップして支度して出演というスケジュールだそう。
本日の会場はベルリン国立歌劇場。
聖ヘドヴィッヒ聖堂
せっかくなのでホットワインと
腹ごしらえができたので、会場に・・・。
会場前ではダフ屋が出るほど!
満員御礼。
会場はとても素敵な雰囲気・・・
生オケ♪
プログラムに名前載せてもらってる・・・。
そして開演・・・。
バヤデールは今年10月の舞台でオリジナルバージョンですがうちもしたものなので、とても親しみのある作品。ですが・・・。
クラシックなんだけれど、ベルリンオリジナルな構成演出で、この土地柄モダンとクラシックの融合がすごく感じられる私にとっては斬新なものでした。勉強不足やー。
クラシックはこうあるべき、なんて勝手に思っていたけれど、ある程度の制約はあれどもそこからどう解釈しどう派生していくか?とても考えさせられました。
クラシック、進化している。
その最前線の現場にダンサーとして参加させてもらってる。
すごいことです。ありがたい。
いっしょに留学している姫のママンのおかげで、いい席で舞台を鑑賞させてもらい、踊ってるボーイと目が合うという・・・(笑)いや面白かった、じゃなくて素晴らしかったです。ブラボー!
カーテンコールにも出してもらいました。
プログラムに名前載せてもらってる・・・。
そして開演・・・。
バヤデールは今年10月の舞台でオリジナルバージョンですがうちもしたものなので、とても親しみのある作品。ですが・・・。
クラシックなんだけれど、ベルリンオリジナルな構成演出で、この土地柄モダンとクラシックの融合がすごく感じられる私にとっては斬新なものでした。勉強不足やー。
クラシックはこうあるべき、なんて勝手に思っていたけれど、ある程度の制約はあれどもそこからどう解釈しどう派生していくか?とても考えさせられました。
クラシック、進化している。
その最前線の現場にダンサーとして参加させてもらってる。
すごいことです。ありがたい。
いっしょに留学している姫のママンのおかげで、いい席で舞台を鑑賞させてもらい、踊ってるボーイと目が合うという・・・(笑)いや面白かった、じゃなくて素晴らしかったです。ブラボー!
カーテンコールにも出してもらいました。
日本人ダンサーのなんと素晴らしい活躍・・・。外国の方とスタイルなども遜色なく本当に美しかったです。ボーイの友達のイタリアンボーイの家族とも少しお話をしました。写真では見かけたことがあったのですが生で会うと親近感でるー( ̄ー ̄)
ルーマニア人のパパがギリシャ料理よーくご存じでたくさんレクチャーを受け、いろいろ注文してもらいましたが、お腹はちきれました😨
学生は学校が休みなので、こうして公演に参加している学生の保護者さんたちはベルリン入りしてます。ルーマニアからここまでは2時間ぐらいのフライトということで、同じヨーロッパうらやましい限り・・・。日付変更線を越え15時間以上かけてこないといけないのでジャパニーズチームは大変です(;^_^A
でも、それだけかけても来る価値のある学校だし、ほんとすごい経験をさせてもらっているということをつくづく感じました。
異文化に触れ、世界中の友達を作り、この若い時期に考え方がほんと柔軟になると思います。
いい時代だ・・・。
楽しい楽しい時間を過ごせました!
ほんとありがとうございました。
そのあとハッケシャー・ホーフへ。
ここも文化のるつぼというかカルチャーコンプレックス。
こんなアートな感じから、
こんなアートな感じから、
40分ほど待つという情報は得ていたのですが・・・
40分いやいや、1時間いやいや、ええええええええええええええ!?
結局3時間30分寒空の下待ちましたよ・・・(;^_^A
本当はこのあとバームクーヘンやさんも行ってからの本日の公演に向かうはずが、もちろんバームクーヘンやさんは行けず、一緒にケバブ待ちしていたボーイも公演の時間に遅れるので先にリタイヤし(笑)1人でじっと耐えて待ちゲットしました。
が!もう急いでいかないと公演見そびえる!?
猛ダッシュで電車に飛び乗り、駅からダッシュで会場に!
40分いやいや、1時間いやいや、ええええええええええええええ!?
結局3時間30分寒空の下待ちましたよ・・・(;^_^A
本当はこのあとバームクーヘンやさんも行ってからの本日の公演に向かうはずが、もちろんバームクーヘンやさんは行けず、一緒にケバブ待ちしていたボーイも公演の時間に遅れるので先にリタイヤし(笑)1人でじっと耐えて待ちゲットしました。
が!もう急いでいかないと公演見そびえる!?
猛ダッシュで電車に飛び乗り、駅からダッシュで会場に!
本日の会場はベルリン・ドイツ・オペラ!
演目ごとに会場を変えて公演をしているので、結構新鮮な感じがします。いいですね。
こちらも満員御礼。
年末までみなさんバレエ鑑賞を楽しむ文化なのですね。素敵です。
もちろん生オケ。
こちらも満員御礼。
年末までみなさんバレエ鑑賞を楽しむ文化なのですね。素敵です。
もちろん生オケ。
今回の旅の目的が、この公演を見に来ることでした。
演目は「くるみ割り人形」
役・・・なんとフリッツ!役名を聞いたとき、ほんとびっくりしました。
えー!?そんなの選んでもらえるの~!?
ちょっとこちらに来るまで信じられませんでしたが、本当でございました。
プログラムにもそう書いてありました(笑)
さて公演が始まりました。
こちらもおなじみの演目。
すてきなセット、そして夢の世界・・・。
フリッツ登場。
あーもう夢のようでした。
よくやってました。
その一言でした。
おめでとう!
これが私は見たことがなかったです。顔白塗りにしておもしろい人形役。でも、よく踊れてました。踊り方の癖、表情(笑)は変わりないですけれど・・・。体幹の安定とつま先の伸びはちょっとの中でもよく伝わりました。
トレパックは私が知ってるものでは全然なく、花ワルもこのイメージなのか!?と。
ただ、とにかく衣装がバヤデールもくるみも本当に素敵。
デザインも素晴らしくアートでした・・・。
夢の世界に招待してくれて本当にありがとう!
これからもがんばってください。
もちろんまだまだ先は長いですが、こんなに早く抜擢され、お金をもらって踊るダンサーとして存在していること、数年前には全く考えられませんでした。
人生何が起こるかわかりません。
でも、人生を選択するときってふいに表れます。
そのタイミングを彼は逃さなかった。
ただそれに尽きると思います。
もちろん見えない努力・つらさ・苦しさもあるでしょうが、それを全く見せず懸命に異国の地で頑張っている姿に感動しました。
そしてバレエの世界がこのように感動を生み、どんどんクリエイティブに進化していることを肌で感じることができました。
この経験をスタジオにいるみんなに還元して行きたいと思います!
お楽しみに!!!
くるみの公演は夜10時前ぐらいまであったので、飲食店は閉まっており、冷めたケバブとアイランという塩味のヨーグルトドリンクを飲みました(笑)ケバブは出来立てがおいしいこと、このケバブ屋さんのパンがふつうのところと全然違うこと、アイランという飲み物はスタンダードではなくマンゴー味の方がおいしいらしいということを学びました(笑)でも、いい思い出です。
あっという間に楽しい時間は過ぎ去り、次の昼便でベルリンをたち日本に帰国しました。
このベルリン滞在で多くのことを学びましたが、一番は人と人とのつながりのありがたさでした。
特にいっしょに行っている姫とママンには多く助けられ、彼女たちの人のよさ(よすぎるぐらい)に脱帽。ママンの人柄・愛情深さが姫のその純粋な瞳を生み、その純粋さが踊りにもにじみ出てますね。頼りないボーイですがこれからも助けてやってください。
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