22・23日はNAMUE兵庫がキセラ川西で行われ、うちからは3名エントリーしておりました。
が、10月13日にスタジオの舞台があるため、22日はスタジオで合同レッスンの日なので、どうしてもこのコンクールに出場しないといけないと考える人および予選日は私の引率なしでしっかりやり遂げられる人という条件付きで許可をしたところ、中学生部門から1名の生徒さんががんばりたいということで22日の予選を行ってきてもらいました。(あと2名は前回の大会でシードをもらっていたので23日のみ参加。)
予選日はスタジオで10月の舞台のレッスンをしながらも、大丈夫かなーと気にかけていました。この週末台風も通過していく天候だったのでそれも気にかかるところでしたが、無事会場入りできたことを随時報告してくれていたのでちょっと安心
スタジオ内でもみんな彼女にがんばれーとメッセージ送っていて、会場にいなくても離れている仲間にエールを送る気遣いはいいなぁと
さて、場当たりも終わり、出番も終わり、届いたメッセージは・・・(;^_^A
力んじゃった・・・。
あーーーー。やっぱりーーーー。
スタジオの練習でもテクニックのところで力みが見えて、踊るというよりそのパをやる、という意識が強すぎてうまくハマるときはいいんだけれど、ハマらない時は総崩れしてしまう・・・という状態だったので。。。どうかなどうかなーーーーーと結果待ち。

結果は・・・・。
無事予選通過(;^_^A
では決選では落ち着いて踊れるようにサポートするぞーということで決選日を迎えました。
台風の影響で風がとても強く、車での移動中風にあおられながら、(電車組は一部止まっているみたいでしたね)なんとか会場入り。

決選は小学高学年2名から。
9:15会場入り→10時場当たり→出番は13時前・・・というなんとも時間のコントロールの仕方が難しいコンクールになりました(;^_^A
なので1名は場当たり終わってからメイクを仕上げてという感じですすめ、場当たり後に軽食をとり、疲れが出ないように、でも体が冷えないようにとやってましたが、1名冷えと緊張にやられトイレ地獄・・・😨衣装を長く着ている場合ではなく、袖飾りも取れないようにフィットしているので血流が悪くなるので直前まで外しておいて・・・という状態。
もう1名は普段通り練習をせず、側転をしたり、別のバリエーションを練習したり・・・おいおい(;^_^A。
2人の出番直後に中学生部門も始まるので、中学生も同時刻に支度を始めアップをして三者三様の時間を過ごしていました。

コンクール会場までにやってきたことがコンクールの舞台上でお見せできるもの。舞台上では自分の力を信じて踊るしかないので、その舞台にむけて自分の力が一番発揮できる時間の過ごし方をすべきだと思ってます。いろいろ経験して自分にマッチする時間の過ごし方、出番から逆算してどのタイミングで体をしっかり動かしたり心をどう持っていくかを学ぶことが大切かな?と。
けして放任でやっているのではなく、コンクール会場に来るまでに伝えるべきことは伝え、やるべきことはやるようにしてきているので、会場に入ってポイントは伝えますが、やいやいやいやいは言いません(言いたいけど(笑)あ、時々言ってるかも(;^_^A)。やいやいやいやいを聞いて心を落ち着かせたりうまく動ける子はそうすべきだけれど、うちのスタジオにいる生徒さんたちはそういう自己管理能力はついてきているはず。だからこのコンクールだったら私無しでも行けるかな?と思うもの、そしてこのタイミングで舞台経験しておかないといけないと感じたものに関しては積極的に参加許可します。

さて話を戻して・・・。
決選トップバッターはオダリスク第3さん。
約1か月前からスタートしたVa。以前にも一度踊ったことはありましたが、コンクールでは初めて。
来月のコンクールに向けてこのバリエーションに再トライすることになりましたが、一度踊っているとはいえ、彼女の場合は体に浸透するまでにすごく時間がかかる。。。再トライスタート時、それまでやっていたVaでの輝きがちっとも反映されず、1から積み上げが必要だなと感じました😨
ただ、彼女は人が休んでいるときもちゃんとレッスンに来てます。時間がかかる分、そうして回数でカバーしてくれているから積み上げがしやすい。人間1回できたからといってコンスタントにできるようになるのって個人差があります。彼女の場合はできるのに時間がかかり、定着までにも時間がかかります。が、こうしてやりこんでくれているからこそ、ちょっとずつ成果が見えだしています。厳しい世界だけれど心強くやろうとしない限り自分が追い求めているものって手に入りにくいと思います。強くなった。
さて直前のトイレ地獄がありましたが( ´艸`)、なんとなく顔面蒼白という感じではなく、それもまた面白いじゃないけれどそんなオーラが見えていたので、しっかり踊ってくれると安心して袖から送り出せました。
ほんと、ちょっと出方がまだ安定せず大丈夫かーい?という感じなのは否めませんが、1ヶ月気を付けてやってきた足のさばき方はだいぶいい感じに見えてきました。22日のスタジオでの練習の時にやっと舞台で輝いているイメージが私に見えた状態だったので、その次の日のコンクールだったので私の中ではこのVaに関して今彼女の持てる力は発揮できていたと思います。あ、先ほどの出方をはじめ、まだまだのところたくさんありますから、ここがゴールでは全然なく、やっとスタート地点な感じです(;^_^A

次、リーズさん。
ゴールデンウィークから全くこのVa練習しておりませんで(思い返せばその前もあんまり踊りこめてないなぁ)、1か月前にそろそろ再始動。。。という感じなのに、彼女は自分がやろうと思わない限り動かない・・・。動かなすぎた結果がよく出たと思います。身体能力はとてもとても高い。けれど、オダリスクさんと違い忍耐強く練習をしているように思えません。すごくすごくもったいない。最近のコンクールではたまたまいい結果がいただけてましたが、バレエの神様は本当によく見てくれていて、いいタイミングで彼女にがんばりなさいよというメッセージを送ってくれています。このVaはとても難しく(どのVaもですけどね・・・)正しい体重移動、軸の安定、フォンデュ、あああああああ挙げだしたらきりがない(笑)!!!これらをきちっとやろうと思うと、やっぱり持ち前の身体能力の高さだけでこなすのではなく、それを毎回できる再現性は日々の努力に尽きると思いますよ。
高学年部門2名はシードで踊りましたので、すでに袖には中学生部門の出場者がスタンバイ。袖から多くの出場者からじーっとみられる中でよくがんばりました。シードの緊張感は半端ないけれど、どんな中でも平常心で踊ることを学ぶいい機会だったと思います!2人お疲れ様。

そして続けて中学生場当たりして、出番!
高学年2名と私が昨日付き添えなかった分、袖でエールを送りました!
がんばれがんばれ!いい顔して踊れーーーーーー!という袖からのアクションをガン見しないものの、気づいている彼女の顔はいい感じでほころんでいました。
バレエは芸術です。
見てくださっているお客様に、コンクールだと審査員の先生方に、バレエの素敵さを伝えるものです。
けしてテクニックだけを披露する場ではないです。
もちろん正しいバレエテクニックはベースになりますが、その先にあるものが私はもっと彼女に大切にしてもらいたいと思ってます。
バレエテクニックって正しく練習を積み重ねていけば習得できます。でもその先にあるものだっておろそかにしないで、苦手だと思っていたり、伝わらないといわれる人はもっと大切にしてレッスンで表現する練習をすべきです。
身体能力が高いのと同様に表現力がもともと豊かというのも個々の個性ですがどちらも積み重ねていくことでちゃんと習得できます。
身体能力を高めるためにバレエレッスン以外にトレーニングをして体を鍛えるように、表現力を高めるためにバレエレッスン以外に感情をむき出しにして家族や友達と会話したり(笑)、オーバーリアクションしたり(キャラ変えた?と言われかねないけれど(笑))まぁ学校の友達が無理なら、スタジオの仲間内だったらお互いにバレエの上達に向けてやっているわけだし、そこでやっていけばいいんじゃないかな?と思います。
決選の彼女の踊りはテクニックの安定は少し欠けていた部分ありましたが、いい感じに抜け感のあるエトワールでしたよ。

3人とも踊り終わって、リラックスしてましたが、私は残りの中学生部門・高校生・一般と勉強させてもらいました。
今回特に中学生部門はレベルが高かったですねー。ただ、全エントリー(低学年や高学年・中学生一部見てませんが)で私は唯一高校生の1人の踊りに鳥肌がたちました!コンクールだけれど、プロの舞台を見せてもらったようで彼女の踊りだったらお金を払って観に行きたいと思わせてくれる踊り。安定したバレエテクニックの上に緩急がついている間の取り方、観客をキャッチするアイライン。大柄なダンサーではないのに、男性ばりに舞台狭しと踊る踊り方・・・超完璧・・・。高校生でここまで魅せられる踊り方、本当に素晴らしかったです。感動させてもらいました。めっちゃ拍手しておもわずブラボー!!!と叫びたかったぐらい(周りが私の拍手の大きさに振りむいてましたが(;^_^A)いつか自分の生徒さんがこの状態にもっていけるように頑張らないとーーーーって本当に思いました。

いい踊りを見せてもらい、エキシビションのあとは表彰式。
結果は
高学年部門
リーズさん5位、オダリスク第3さん10位
中学生さんは10位以内に食い込めませんでしたが、前回の舞台よりいいところが出てきましたし、何よりこの3人はちょうど一月後大きなコンクールが控えてます(今回出ませんでしたがもう1人エントリーしてます)。ま、それも3人にとってゴールではないのですが、そこにむけて3人がどういう気持ちで、何を取り組んでいかないといけないか?とてもとても楽しみにしています( ̄▽ ̄)
その前に城陽の舞台もあるから、舞台というものを楽しみ、お客様に喜んでもらえるダンサーとしてこれからも精進していきましょう。その気持ち、その行動の1つ1つをバレエの神様はよーーーーーく見てますから。3人だけじゃなく、スタジオの生徒さん全員に言えることです。私が見てるときだけ、言われた瞬間だけ頑張るとか、やってるつもりなんだけどなぁというのはもったいない。。。見てなくてもひたむきに努力、言われたことを覚え続けてキープする忍耐力、やっているつもりにならないでやる!!!根性(笑)。なんかバレエって華やかなはずなんだけれど、すっごい地道できつい感じが否めない(;^_^Aでも、その汗水たらした分、本当に素晴らしく舞台の上で輝けますから。
あなただけが一人しんどい思いをするのではなく、私もあなたと同じだけ苦しみ、私以外にもあなたをサポートしてくれている多くの人が同じようにエールを送り支えています。1人じゃないよ!だから一緒にがんばろう!!!!そしてみんなで大きな花を咲かせましょうそれぞれのペースで歩みを進めていけるように、今日からまたがんばるぞーーーー。
NJVJ4408