8月16日から18日までクラシック指導法とモデル生徒を使ったクリニックをインターナショナルダンスアカデミーベルリン(元ベルリン国立バレエ学校)のラリーサ ドブラジャン先生にご指導いただきました^ ^
今年でこのワークショップは13回目になりますが、何回も受講されている熱心な先生方もいらっしゃりそれはそれはとても充実した内容でした。
今年の内容は初心者からポワントの初めということで、まずはバレエに入る前の体操から指導。
以前パリオペラ座の先生の教授法を受けましたが、こちらでも同じように最初は身体を作ることがメイン。
またそれだけをしていても子供は飽きるので、やはりリズムに乗ること、踊ることを少し取り入れて、子供達が楽しみながらバレエをしていける身体と感覚を養っていきます。
テクニックの前に大切なことがぎゅっと詰まっていました。

さて、教師クラスの隣ではそれぞれ年齢別に生徒たちがレッスンを受けています。生徒クラスはなんと8日間。それも毎日4レッスンぐらいの長丁場f^_^;

うちからも生徒さんに参加してもらいましたが、体力的にも精神的にもタフになったと思います。全国各地からバレエの上達を願って参加している生徒さんだけあってとてもやる気に満ち溢れていてお互いに刺激を与えあい、初日とは別人のようにたくましく成長していた感じがします。
時々見学させてもらいましたが、みな熱心にくらいついていこうというやる気が感じられ、見学しているだけなのに凄くワクワクする楽しい時間でした。そしてレッスンの組み立て方なども凄く参考になりましたしね^ ^

最終日には参加者で舞台を作り上げられました。それはそれはレッスンの成果がちゃんと見えており、かなり感動。自分の生徒の成長はもちろん、他の生徒さんたちの頑張りにも感動(T ^ T)

生徒たちのレッスンはクラシックだけではなく、キャラクター、コンテ、アクチョールも組み込まれ、普段のレッスンでは体験できない内容にもチャレンジし、またバレエの奥深さを感じてくれたのでは?と思います^ ^

私にとっても生徒たちにとっても実りあるワークショップでした🎶
来年もまた参加してスキルアップ、レベルアップしてお教室全体を盛り上げられたら、と思います〜^ ^
がんばろ〜‼︎