京都 城陽市 久津川のバレエ教室 バレエスタジオ アッサンブレ

京都城陽市にあるバレエ教室のブログです♪ 日々のレッスンでの出来事などをお伝えしていきます^^

2019年03月

明日から4月です✨
進級進学の季節、新しい始まりにワクワクドキドキしますね。
4月から新しい環境になるため、いったんスタジオを卒業される生徒さんもいれば、新しくうちでバレエをスタートされる生徒さんもいらっしゃいます。
別れもあれば出会いもあります。
うちに一回でも来てくれた生徒さんはいつまでも私の大切な生徒さん。
愛すべき仲間。
ずっとずっとバレエが好きでいてほしい、そう願ってます。
バレエを辞めちゃう人も、どこかで続けてくれる人にも等しくそう思い続けてます。
ただバレエが嫌いになって辞めてしまうのだけは絶対してほしくない。
私の仕事はバレエを上達させること、そしてそれ以前にバレエが好きになってくれるようにすることだと思ってます。バレエを好きでいてくれるならば、またいつかどこかで笑顔で出会えるはず!その日をずっと楽しみにしています^^

そして新しくうちに来てくれる生徒さんには、全力でバレエの上達をサポートします。
そして今いる生徒さんとともにみんな前を向いて歩いていきます。
人それぞれペースは違うし、目指すところもちがうでしょうが、それでも「バレエの上達」という同じ目標に向かって歩いていきます。
スタジオにいる生徒さんはコンクールに出ると時にはライバルになります。でも、同じ方を向いているからお互いに切磋琢磨してずんずん進んでいけます。そんな姿をスタジオのあちこちで見ることが私の楽しみであり、宝物となっています。

明日からまたその楽しみがたくさん見られると思うと、すっごくわくわくしております。
そのためにもいっぱいいっぱい勉強して、今年度も大きく飛躍していきます!!!!

さて、話が長くなりましたが4月のスケジュールです♪

2日~5日 第3回KYOTODANCEWORKSHOPに9名受講させてもらいます。2日火曜は30日火曜と振替でレッスンお休み、その他の日は通常レッスンしています。
クラシックとコンテのクラスを受けてきてもらいます( ̄ー ̄)ニヤリ
もちろん私のレッスンだけでもバレエは学べます。
が、時に違う先生のレッスンを受け、時に違う環境に身をおいてレッスンすることは大変刺激を受けます。しっかり自分をもち、考えられる生徒さんたちであり、私が素敵だなとおもうワークショップは積極的に参加してもらってます。そして私もレッスン見学させていただきます。たくさんの学びが今回もできることに感謝!!!

6日土曜休講→7日日曜振替レッスン

15日月曜午前レッスン休講

29日月曜祝日のため休講

30日火曜レッスン有り時間変更

5月にイベントとコンクールを控えているので、出演するメンバーは日曜もレッスンしてます。
今年度もすでに予定埋まりまくりで目まぐるしくなりますが、すべてはアッサンブレメンバーのため!!!!全力疾走がんばります^^

このようなスタジオにご興味の方はウェルカムです。どうぞお気軽にお問い合わせください💛
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27〜30日までグランキューブ大阪にて大阪プリ全国クラシックバレエコンペティション2019が開催され、うちからはジュニア3部に2名エントリーしました。

スタジオをオープンして初年度に2名(準決選まで)、次の年も2名(準決選まで決選次点)、その次はエントリーせず、そして今回を迎えました。

今回の2人は大阪プリ初参加。
私だけが大阪プリのコンクールのレベルの高さを知っているわけで、本当にここに参加させてもらうだけで恐れ多いというか、特にスタジオから初めて連れて行った時はそれはそれはもう皆さんのレベルが高すぎて、この年齢でここまで仕上げられるの!?と指導者としてもっと勉強しないとと私自身が勉強させてもらったコンクールでした。

2年ぶりに帰ってきたグランキューブ大阪!!!
予選日は2人とも27日だったので、初日は会場セッティングの都合だと思うのですが比較的ゆっくり会場に入れるタイムスケジュール。
ただエントリーされているみなさんの意識が高いので、受付は早めに列ができており、保護者の方に並んでおいてもらって、2人はメイクやアップ。
そして受付を無事済ませて楽屋に。
アップする場所がとても小さいのですが、なんとか気になるところを確認して場当たりに。
この会場奥が深いので初めての2人には場所の使い方をしっかり確認してもらいます。ただいつものコンクールなら場当たり時間が大変短いのですが、比較的しっかりとってくれていることと、指導者は客席から場当たりをするので、指示も的確に出来るし、落ち着いて場当たりが可能かな?と。
いざ、本番を迎えます。指導者は完全に袖付近につけないので出番受付でお別れをするのですが、案外2人ともアッサリ(^◇^;)私の方が離れてから、トウシューズのリボン大丈夫かなー?衣装乱れてないかなー?髪大丈夫かしら。。。などと不安になったりする(^◇^;)
客席から2人を見守ります。

まず5年生フロリナさん。
出方とてもキレイ。私は彼女の登場の仕方が好き。この先もさらに進化させてキレイな登場を心がけて欲しいと思ってます。やっぱりファーストインパクトって大事。
なのに、???!
私から見たらちょっとセンター外して立ってない?
最初の動きでセンターに戻ってきたけれど。。。
他は全部丁寧に彼女の持てる力を発揮できた感じ。
そこだけが私の中ではとてもとても引っかかる。。。
次4年生フロリナさん。
彼女はまだ登場の仕方試行錯誤中。本人は気をつけているつもりでも、やっぱりまだお客様が見てステキかどうか?なのでもっとストイックになってほしいなと。予選の踊り全般はまぁ大きなミスはないもののまだもっとキレイにできる箇所があるなーと。

2人とも特にフロリナのバリエーションは短いし、そう難しいパも含まれていないので、1つのミスが大きな減点だし、1つのキレイな動作が、大きな加点になるとコンクールでは感じます。
コンクールじゃなかったとしても、バレエとして超絶難しいバリエーションもすごいなぁと思うけれど、フロリナのようなシンプルなバリエーションをさらっと美しく踊ることもまた素晴らしいと感じるのが芸術。
2人にはもちろんコンクールだから評価を高く受けてほしいと思うし、そして、プラス芸術としてのバレエをもっと感じてほしいと思ってます。
ちょうどジュニア2部にフロリナのバリエーションをされている方がいて、私はとてもとても素敵だと思い、2人にもしっかり見て勉強してもらいました。私の勝手な想像ですが、その方はきっともっと難しいバリエーションもこなせるけれど、あえてフロリナを選んでエントリーしているように思えて、とても品があって可愛らしくて動きが洗練されていて、こういうのが芸術なんだと私は感じて、こんな風に踊ってクレーと2人に頼みました笑

さぁ結果は。。。。
と思ったら、予選は次の日もあるので、次の日の予選が終わったら発表(^◇^;)
モヤモヤしながら帰りました。

なので28日はスタジオでバリエーションレッスン。
2人以外も春や夏にコンクールや舞台に出る生徒さんがいますからみんなで練習する時間を設けてました。
その前にすっごく気になるので、私だけこっそり会場まで足を運んで結果をチェックしに行きました。
すると。。。
✨2名とも通過✨
めちゃくちゃホッとしました。
これで明日も踊れる!
意気揚々とスタジオに戻って明日に向けて練習頑張ってもらいました💪

で、29日準決選。
朝早いのでまず早起きが出来るか!?が心配でしたが(^◇^;)なんとかできたものの、早めに出発したけれど道は渋滞し、ちょっと焦りましたが、受付も無事済ませて楽屋に。
予選での修整、お勉強させてもらったバリエーションの雰囲気づくり、4年生フロリナさんはその場で振り変更!!!し、かなりの付け刃で準決選に臨みました!!!

まず5年生フロリナさん
予選同様とても落ち着いてキレイにまとめられていたと思います!!!
が、こうしてどんどん上手い方だけ残っている状態で見ると、トウシューズのシルエットやほんの少しのアームズの使い方、お腹が開いていないか?などが浮き出てきます。その辺りが結果にどう響くか?
次4年生フロリナさん
その場で振り変更しましたが、うまくまとめてはきてましたが、彼女もまた手首、手の指の使い方が乱暴、回転している時に肩にやアゴに力が入りすぎる、ひざ下のターンアウトを丁寧にしないという欠点がすごく目立ってます。

あーやっぱりレベルみんな高いー。。。
もちろん人それぞれ成長のスピードがあるので、今このレベルに達してなかったとしても、まだまだこれからだというのは十分理解しているものの、やはり同年代がこれだけやってきているのを目の当たりにして、またバックヤードで真剣に練習している姿を見て、私もっとみんなに指導してあげないと!!!と本当に勉強させてもらってます。
この日はもうすぐに結果発表!

結果は。。。
1名通過。。。
1名次点。。。
悔しい。。。
2人とも通過して欲しかった。。。
踊りの内容としては良かったから、やはり直しきれなかった癖などが響いたんだなぁと。。。バレエの神様が、早く直しなさいよー、と言ってるだなぁと思いました。私ももっともっとシツコク指導してあげないとと気を引き締めてやりたいと思いました。
そして通過者はスタジオにとって初めての決選へ。私もまだ見たことのない世界なのでどんなことが待っているのか?ワクワクドキドキです。

30日決選を迎えました。
当たり前ですが上手い子しか残ってません(^◇^;)右を見ても左を見ても上手い子(^◇^;)
場当たりも済ませあとはやるだけ。
そして出番!!!
そして撃沈( ̄◇ ̄;)
もう乱れまくっていいところの印象が全くないフロリナを披露してしまいました。。。良かったですよーと声をかけてもらいましたが、私にはもうその声は半分聞こえず。。。どこをどう切り取っても良かったところが思い出せない。。。( ̄◇ ̄;)

これもまたバレエの神様はよーく彼女のこと見てるなーと思いました。
今まで心の底からちゃんと練習してきたかい?
自信を持って披露できるまで繰り返し確認してきたかい?
ちょっとしんどいからと言ってすぐに別のことしたりして投げ出したりしてなかったかい?
以前の悔しかった気持ち忘れてなかったかい?
と。

指導者としては舞台で失敗する生徒さんなんて絶対見たくないです。もう残念としか言いようがない。この大舞台で踊れただけでもすごいし、私を決選に連れてきてくれてありがとう!のレベル。
だけれども、やっぱり、この結果は彼女にとってすごくすごくいい試練。
以前にも似たような試練があったコンクールがあり、そこから頑張ってきてましたが、最近また自分では頑張っているレベルに落ちてきていたので、バレエの神様が喝を入れてくれたんだと感じました。
先生も悔しいよ、こんな思いをあなたにさせてしまった私にも大いに責任があります。
が、常々言っているように、最終的にやるかやらないかは自分たち次第。
私は指導はできますが、かわりに踊ることはできません。
指導した内容を理解し、自分の体に落とし込むまで練習をしてくれるかどうかは、生徒さん次第なのです。
コンクールに出る生徒さんは特に結果がついてきて嬉しい思い、悔しい思いをすることが多々あります。嬉しい思いはたくさんしてくれたらいい。でも出来るだけ悔しい思いは人間したくないし、私もしてほしくないなと思っているので、そうならないように、それまでしんどいかもしれないけれど、やっていかないと後で後悔することになります。

結果は12位だったようで入賞一歩届かずでしたが、あの踊りでこれだけ高い評価をもらっているということは、本当にちゃんとやっておいたらもっといい世界が広がってたに違いないです。伸び代がそれだけ多くあるってこと忘れないで、この気持ち忘れないでこれからやって行こう!!!

表彰式ではバレエ協会会長からコンクールの総評を聞かせてもらいましたが、すっごく為になりました!!!メモたくさんできたので、これからの指導に必ず生かしたい😎

さぁ張り切って4月迎えるぞー💪
サポートしてくださった保護者の方、応援してくださった皆様ありがとうございました!!!
お疲れ様でした!!!
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↑記念にとっとこ〜

来年もまた連れてきてね^_^




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17日は岸和田マドカホールで楽しいバレエ劇場が行われました。
小1から出演可能のバリエーション・パドドゥ・コンテの会になっており、様々なお教室から生徒さんおよびプロのダンサーの方まで参加され、うちからは6名バリエーションと1名グランパドドゥで出演させていただきました✨

1つ前のブログに書いた通り、初バリエーション初グランという生徒さんもいたので、本当にみんなこの日に向かって必死に走ってきました。
この日は本当にいいお天気できっとみんなの踊りがうまくいくと感じておりました(^▽^)/

さて、グランさんは1部なのでバリエーション組よりも1時間早めに会場に入ることになってましたが、バリエーションチームも集合時間より早めに到着してみんな気合入っているなぁと感じました。
普段の発表会では各自もしくは保護者の方にメイクをお願いしていますが、せっかくの晴れ舞台なのでしっかりとメイクさせてもらいました( ̄ー ̄)

午前中から舞台上でリハーサルが行われ、まずは1部出演の海賊グランさんから。
落ち着いて登場してきたものの、ちょっとピルエットの軸がずれている?などなどもう一息の改善点が必要だったかと。バリエーションもちょっとアダージオで固まりすぎていた分最後までエネルギーが保てていたかな??コーダは本当に大変なのですが、よく踊れていたと思います。
そしてバリエーションチーム。
客席からマイクを持たせていただいて注意しながら進めていくのですが、いつも大声で声掛けするのでちょっとお上品に指導するのがしんどかったです(笑)マイク汗ですべるし(;^_^A
私のことはともかく、6人はしっかりと踊れていたと思います。初バリエーションチームはやはり舞台の広さ、使い方のコントロールがなれていない分もう一息。JrBチームはその点は大丈夫でしたが、やはり練習してきたことが抜けずに踊れるか?が本番までの調整かと思いました。
その後楽屋に戻って本番までの時間を練習したり過ごし・・・長いかと思ったらあっという間に本番時間・・・。

まずは海賊グランから。
袖につかないで客席で見ていいということだったので、みんなで応援しました。
メドーラの登場から拍手がわき、いい感じ✨
中3なのに貫禄たっぷりで、わが生徒ながらおおおおと思いました( ̄▽ ̄)
その後リハでタイミングがうまくいっていなかったところなどきちんと修正、その中にも動きをただこなすだけではなく、メドーラとして堂々と奴隷のアリを引き連れて踊っていました。アダージオは今まで見てきた中で一番うまくいったと本当に感心しました。
バリエーションも落ち着いて軽やかに踊り切れていたと思います。
アダージオを見ていて無駄な力が入っていなかったのでペース配分がうまくいっていた成果ですね。
さぁコーダ。
拍手もわきグランフェッテ。
最後滑り込みセーフ!?でしたが、リハよりも体が広がらずつま先まで気を付けられていたと思います。
ほんと、すごかった。よくやり切りました。
これからが本当に楽しみ!!!!
さぁ、メドーラ姉さんがいいスタートを切ってくれたので、バリエーションチームも力が入ります。メドーラ姉さんはすぐサポートに回ってくれて、袖でスタンバイしているメンバーに声をかけ緊張をほぐし、いい踊りができるようにがんばってくれてました。

トップバッターはオダリスク第3.小1!!!!
小1でオダリスク第3をチョイスするなんて本当に無謀なチャレンジかとお思いでしょうが、彼女は足が強いのでその強化とこのバリエーションにはジャンプとターンなどまんべんなくパが含まれていて、繰り返し丁寧な練習ができることで選択しました。
正直最初振付をした時は、・・・・(;^_^Aでしたが、真面目で負けず嫌いな彼女は本当にやり切りました。リハーサルよりも体をまっすぐにするということをよく考えて踊れていたと思います。あっぱれ!!!

次はリーズ小1
1人で踊らせるならこのイメージだなと前々から考えていましたので、超お似合い。ただ真剣になればなるほど、足の力を入れれば入れるほど顔の力が抜けてくるという彼女・・・。最初のオダリスクさんとはまた違うおっとりさんですが、実は心の中ではかなりの負けず嫌いなのを私は知っています( ̄▽ ̄)時にはほめ、時には厳しく。ちょっと逃げそうになるのを気持ち捕まえながらがんばりました。そしてこちらはママお手製の花飾りとイアリングで気合も十分!ママさんも手先が器用なので、きっと上手に作ってくれると思いオーダーしました。こちらもがんばってくれてばっちり!!!
舞台ではその花飾り効果も効いて堂々とかわいく踊ってくれましたよ!!!!

フロリナ小2
どのバリエーション発表会でも、コンクールでもフロリナを見ないところはない、超ベーシックなバリエーションです。パもシンプルでごまかしがきかない。私の中ではフロリナはバリエーションの中でも特別なものです。それをぜひ彼女に踊ってほしかった。最近少しずつお姉さんになってきた一面もあり、足先手先にまで少しずつ意識が芽生えてきたので、このバリエーションでもっとその意識を目覚めて次につながってほしいと思いました。
最初板付きになるまでの歩き方も、すごく気を付けて歩かないダメだし、足を上げたいからといって腕の動きが硬くなるとやわらかさが出ない。すごく難しいバリエーションです。
現在彼女の他に2名のJrBチームでフロリナに取り組んでいる生徒さんがいるので、いっしょにバリエーション練習をするときにお姉さんの踊りを見たり、教えてもらったり、たくさん研究してくれたと思います。特にエシャッペのところは最近表現もよく出てきて自信をもってできるようになったと思います。舞台上でもしっかりできていました。
が、彼女は袖に入って悔しい悔しいといってました。
最後のポーズがうまくいかなかったから。
その気持ち、小さいながらにしっかり持ててすごいと思いました。
やりっぱなし、ではなく、自分が踊ってこうしたかった、ああしたかったと考えること。
その考えが次に必ずつながります。
期待していますよ。

小3パリ炎男子
彼はやると決めたらやる男。(やらんときめたらやらん男(;^_^A)時々シャイで、見ていてヤキモキするときもあるけれど、男子はみーんな個性派そろいのスタジオなので、私は焦らず目覚めるまで待ちます( ̄ー ̄)
最初バリエーションをしたいといった時からも、いまだ紆余曲折ありましたね。ただ最近は少しずつ気持ちコントロールしながら、自分のパフォーマンスがうまくいくように、賢い彼はいろいろ分析しながら取り組んでくれました。ここもさすがママが彼のことをよくわかっているので、なんとかスタジオに連れてきてくれたり、動画をとってサポートしてくれたり、そしてそしてお衣装まで作って!一生懸命がんばってくださいました。
その成果、しっかり出ていたと思いますよ。
やっぱり男の子が踊ると舞台がしまりますね( ̄▽ ̄)
プロのダンサーにもいろいろアドバイスをいただけたようなので、今後の伸びに期待していますよ。がんばれ!!

小5チャイコ
ほんと最近トウシューズでしっかり立てるようになってきて(本当は足が痛いと感じているようですが・・・)最後まであきらめずに踊り切るようになってきました。彼女の内なる闘志が私は好きで、高身長で大人っぽいけれど実はまだ小5というあどけない一面ももつ彼女が、さわやかで素敵なチャイコをみせてくれました。最後客席にダイブしちゃうかも!?と思いましたが( ´艸`)よくがんばりましたよ!!!最近先生の顔を見て笑い出すというおちゃめな一面もある彼女。いや、私がおちゃめなのか!?何か私の顔についているのか!?自分のペースを崩さず、これからもしっかりがんばっていこう!!

小6キトリの友人
先週コンクールに出て、すごく変わりましたね!とほかの保護者の方からも言われるほど、変わったとおもいます。1週間でも変われます。それを彼女は証明してくれたと思います。いろいろふにゃふにゃだった彼女が(笑)、身も心も本当に引き締まってきてます。上を目指すならもっと必要。でも、彼女のがんばりはみんながよーく知ってます。私も知ってます。だからこそ応援し、上を見せてあげたくなる。だから厳しくなる。いくらでも甘くすることもできます。人によっては年齢や性格などを考慮して甘くした方が効果的なこともあります。でも、彼女の場合はもうすぐ中学生。ここからやっていくとどんどん伸びる時期。そして彼女もくらいついてきています。私は頑張る生徒さん、全力で応援したい。やるからにはとことんやる!というのが私のポリシー。でも、その気持ちが同じ方向を向いて同じ熱量だと私が感じないとお互いにつぶれてしまうので、私は常に彼女をはじめみんなのことを観察しています( ̄▽ ̄)これからもがんばっていこう!!!

全員本当によくがんばりました。お疲れさまでした!!!!
舞台で踊るって本当に大変・難しい、でも、楽しいし次の目標にしっかりなってくれるものです。
7人のこれから、すごくすごく楽しみです!!!!
感動をありがとう!!!!

サポートしてくださる保護者の方、そして出演してなかったのに、遠方応援しに来てくれたアッサンブレメンバーの方々、見にこれなかったけれど応援してくれた生徒さん、本当にありがとう!!!!
あたたかいスタジオで本当にうれしいです(´;ω;`)ウッ…

としんみりしている暇もなく、次に向けて始動します!!!!!
さぁ乗り遅れずにがんばっていこうー( ̄▽ ̄)

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明日は楽しいバレエ劇場です✨
岸和田マドカホール16時開演です❣️
うちからは6名のバリエーションと1名グランパドドゥで出演させてもらいます。
この日のために、本当にみんなよく頑張りました。
まずJr.Aチーム4名。
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先生、私バリエーション踊りたい❣️
そう聞いた時、とても嬉しかったと同時に責任重大だと思いました。
バリエーションを踊ることの大変さ、そして嬉しさ、喜びを年が小さくても絶対に味あわせてあげなきゃと思ったからです。
上のクラスがバリエーションをスタジオで踊る姿、そして私の指導を受ける姿をを見て、厳しく指導されていても、それでもその上にある喜びを見て取れたのだと思うと、この子達にもしっかり指導しなきゃと感じました。
涙涙涙の連続もあったけれど、着実に進んできました。まだまだ荒削りです。でも4人は今できることを一生懸命やってきました。
ノートに注意点を書いて忘れないようにしたり、お母さんに頼んで動画を撮ってもらって記録したり。。。必死に頑張ってくれました。
明日4人がキラキラ踊れること、祈ってます✨

そしてJ r.B2人。
まずチャイコさん
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手足が長くて細い彼女。でも長い手足を持て余していて上手く使いこなせずにいました。そして俊敏さも学んで欲しいところでしたので、このバリエーションで頑張ってもらいました。
彼女はがむしゃらに頑張るというたちではなく、静かに自分の課題に黙々と取り組むタイプ。
なので一見私があっつーーーい指導していても、すーっと受け止めて側から見たら響いてる?という感じですが、内に秘める闘志はハンパじゃないので、本番に照準を当てやりきってくれたと思います😎
あとは筋力ねぇ(^◇^;)ま、これからこれから。課題があるって楽しみなこと。明日は小学生なのに大人っぽい、でも爽やかなチャイコ見てもらえると思います❤️
次キトリの友人さん。
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先週の悔しい思いをしっかりと生かして練習に身が入っていました。
本当に先週頑張ってもらってよかったとレッスンを見て感じてます。
人によって成長スピードが違います。ここから彼女は上を目指していくでしょう。あとはこれまでの癖をどう抜いていくか?自分の弱点とどう向き合ってどうトレーニングしていくか?そこにかかっています。上には上がいます。でもバレエの上って??私も一時期すごく悩み休憩しました。でもその考えもわかるけれど、それ以上にバレエの上って今の自分との比較が大切。そしてナンバーワンじゃなくてオンリーワンなんだと最近本当に感じます。あなたしかできないこと、過去のあなたより上をいくこと。キレッキレのキトリの友人楽しみにしてます❤️

最後に初グランさん。
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(天井低いのでアームスちょっと緩めてますね(^◇^;))
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この春から高校生の彼女。早いものです。最初にトウシューズ履いたのは小5ぐらい、小6でスタジオに入りその当時未だ足首足の裏使えない状態。トウシューズにちゃんと立てていなかった彼女。。。でも、踊り心はとてもある。なんとかしなきゃ!とそこから奮闘しました。扁平足気味だった足にアーチが現れ、トウシューズにしっかり立てるようになり、自分がイメージしている形が踊りで少しずつ表現できるようになってきました。まだまだ気持ちが前に行きすぎて体がついていってない動きをする時がありますが、しっかりしてきたので、このタイミングで男性と踊らせるべきと判断してチャレンジしてもらいました。
男性と組むと軸をすごく感じられます。そして自分の体の弱いところを知ることができます。そして相手と呼吸を合わせることの楽しさ難しさを知ることができます。そして、踊る体力が付きます。最初から最後まで全力疾走ではなく、上手にペース配分をすることの大切さ。この機会で多くのことを学んでくれたと思います。
明日、彼女の頑張りが報われますように✨

さあ私は7名がそれぞれキラッキラに輝けるようにサポート頑張ります!!
ぜひ明日は岸和田マドカホールに足を運んで黄色い声援お願いいたします❤️







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3月9・10日、すばるホールでNAMUE大阪があり、4名の生徒さんがエントリーしました。
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先に結果から書くと
中学生部門入選1名
小学校高学年部門入選2名
でした。
このコンクールはエントリー前から本当にいろんなことを考えました。
最初にエントリーしたいと言い出したのは小4女子2名。
小4なので高学年部門の一番下になります。
最近のコンクールを見ていると、小5~中学生のダンサーの層が厚い。入賞していない人たちでも入賞している人たちとそん色なく、その時の出来不出来で左右される部分も大いにあります。
なのでとても大変なチャレンジ。
ただ彼女たちはすでにコンクールという場を知り、大変なことを身に染みてわかっているので、5・6年生の胸を借りるつもりで許可を出しました。

そして中3女子。
彼女は1月末のJBC滋賀で惜しくも10位までに入ることができず(芸術点は9位・・・)中学最後に上位入賞したいという希望があり、急遽エントリー。来週末に初めてのグランパドドゥを控えているので、最初は出場する予定ではなかったのですが、このコンクールをきっかけにさらに成長してくれる予感がしたので許可を出しました。

そして最後に小6女子。
彼女は以前からコンクールに出場したい、という希望を出していました。が、私は許可を出しませんでした。なぜならコンクールは審査の内容があらかじめわかっているので、その審査基準に取り組んでいるとは思えなかったからです。
人それぞれバレエの取り組み方があっていいと私は考えて、指導し、常々口に出して言ってます。
なので、自主的に考え、レッスンを受けてもらってます。
ただ、生徒さんが望めば多くの道が開けるように、常にアンテナを広げて指導内容をブラッシュアップし、どの生徒さんにも等しく指導しています。
なので、あとは受ける生徒さん側がどうしたいか??にとてもかかっているのです。
私は出るとしたら小学生のうちに出ないと、中学生部門は踊りの完成度も評価され、より厳しい基準になるので、それまでに私に変化が目に見えるようにすることを期限付きで条件に出しました。
少しずつ変化は表れていましたが、まだまだコンクールに出場してくるダンサーたちと互角な評価がもらえるところまで達していませんでした。なので、期限が近付いても私からは何も言いませんでした。
さらに期限が近付いたある日、彼女は自ら、「先生、コンクールだしてください」といいに来ました。私は彼女に「なぜ出たいの?」と聞くと、彼女は「自分の今の実力を知りたい。最下位でもいいから。」といいました。
私はその時、許可を出しました。
私がこのスタジオを立ち上げた理由に、生徒さんがあのときバレエでこんなことしておきたかったなという後悔のないバレエ人生が送れるスタジオにしたいというものがありました。
私がしてこれなかったこと、してたらもっとバレエが上達しただろうなと思うことをどんどん取り入れています。先ほども書きましたがアンテナは広く張り、多くのインフォメーションを生徒さんには伝えてます。そこから自由に生徒さんは情報をキャッチし、取捨選択をしてもらってます。知らなかった、ではなく知っていたけれど自分で選ばなかった、なぜなら・・・、というバレエ人生にしてもらいたいから。
彼女が力強く答えてくれたことで、きっとどんな結果が来てもこれまで以上にバレエを頑張ってくれるだろうと、このコンクールに出るということが彼女のバレエ人生を大きく前進させてくれる機会になると感じ、エントリー締め切りぎりぎりに許可を出しました。
もちろん誰でもコンクールにエントリーすべきだと思いません。一生懸命レッスンし、そのコンクールに出ることで、バレエを上達できると考えている生徒さんのみです。
やっとそのスタートラインに彼女は立てた!!そこからさらに一生懸命取り組んでもらいました。本当にやる気になって取り組んだ時間がちょっと短かった・・・。本当にバレエの技術や芸術面は積み重ねが大切です。もちろん長くすればいいというものではないですが、きちんとしたレッスンをきちんと受ける(自分ではできていると思っても、できていないことが多くあるので、指導された内容を体で表せるまでやることが大切)ことが重要です。
彼女は悔しい思いをしていると思います。でも私はそれ以上に悔しい思いをしています。
でも、これからがとても楽しみです。
スタジオにいるコンクールで1位を取ってる子も一番最初のコンクールはほぼ最下位の予選落ちからスタートしてますから( ̄ー ̄)
今回上位入賞めざした中学生女子も、小6スタート時は足の裏の筋力もなくポワントに正しく立つことすらできていませんでしたから。
投げ出さず、真摯にバレエに向き合うこと。バレエの神様はしっかりと見てます!!

予選を通過した小42名と中3女子は予選時でできなかったことを舞台でできるように調整しました。

予選時でうまくいかなかった表現・場所どり・正しい体のラインなど小42人はよく頑張れたと思います。まだまだ5・6年生の足の強さしなやかさには負けてますが、調整能力がだいぶついてきて、舞台で堂々と踊れるようになってきました。

中3女子は予選時少し迫力に欠けてました。気を負いすぎ?でしたね。決選では力強さと指先の使い方、そして踊りを楽しむことを考え舞台に!リハ室ではかなりいい感じだったのに・・・・。ありゃりゃというところでミス多発。。。。ただ、前日できなかったことはすこーしできていましたし、リハ室で修正したことがこれからの踊りに生かせると思うとわくわくしました。悔しいことは悔しいのですが、なんとなく晴れやか?というか、そんな気持ちになるのはだめかもしれませんが、本当にこのコンクールがきっかけで彼女も一皮むけそうな予感がしてます。

コンクールは順位がつき、一喜一憂します。
が、コンクールはバレエを上達させてくれる機会。
ここで上位に入賞したからといってプロの道が開けているわけでもないです。
でも、バレエに対しての意識が変わる機会には違いないです。
どのようにコンクールと向き合うかは、生徒さん次第。
4人とも本当によく頑張りました。
私もコンクールでまた成長させてもらいました。
ありがとう!!

そして毎回保護者の方のサポートにも感謝です。
うちのスタジオでは保護者の方にも子供たちのバレエをサポートしてよかったって思えるスタジオにしたいと考えてやってます。
だってサポートなしではバレエを続けていくのはなかなか難しいです。
いやいやサポートなんて続けられるものではないです。
自分は踊らないし、バレエのことはわからないけれど、ここのスタジオに通わせて本当によかった、サポートしてよかったって思い続けてもらいたいと思ってます。
そのためには生徒さんがまずしっかりバレエを上達し、バレエが好きになり、スタジオに通っていることに誇りをもってもらえるよう、今日も頑張ります
これからもどうぞよろしくお願いいたします

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