来年の3月にあるバリエーション発表会に参加したいと言った小学1年から3年の4人に振付を開始しました。
4人はずっとスタジオのお姉さんお兄さんの背中を見て、自分も1人で踊ってみたい!!!という気持ちがあったのでしょう。舞台経験を少しずつ踏み、チャレンジしたい!!!そういう気持ちがフツフツと湧いてくれてすごく嬉しかったです。
が、うちではそんなに甘くはないです( ̄ー ̄)
バレエのバリエーションは、そのバレエ団の中でも上手な数人しか踊らせてもらえない踊り。踊るからにはただフラフラとお遊戯のようにでは、うちのスタジオでは許されません。
なので、いつもより数段厳しかったと思います。
難しい動きを覚えるのに必死。涙こらえるのに必死。
バレエは常に常に楽しいものではなく、時に困難な壁を越えて初めて喜びにかわるものです。壁を越えた時、お客様から大きな拍手をいただき、あの時頑張ってよかった、と心から思え、また新たな壁を越えていけるのです。
小さいからといってバリエーションにチャレンジしようと思うなら同じです。
たとえその舞台がバリエーション発表会だろうと、コンクールだろうと同じです。
バリエーション発表会まであと半年、それまでに城陽の舞台もあります。
1人で踊ることももちろん素晴らしいバレエの世界、でもみんなで作り上げていくバレエも素晴らしい世界。
どちらもとてもとても重要なこと。
自分たちでチャレンジすると決めたのだから、最後まで諦めず踊りきってもらえるよう、私も頑張ります。
私の頑張りとみんなの頑張りが釣り合った時、成長は著しくなります。
先生はいつでも100パーセントでみんなにぶつかります。
みんなの力はどうですか?
100パーセントでぶつかってきてくれたら倍以上になりますよ^ ^
少しでもマイナスがあれば、力は半減以下になりますよ。
どうなりたいですか?
半年後、お客様の前でルベランスをした時、みんながキラキラしていることを先生はイメージできていますよ。
頑張ろうね!!!
先輩たちもみんなのこと応援してくれてます。
自分たちが教わったことを伝えてくれてます。
4人には先生以外にもたくさんのサポーターがついています!
絶対大丈夫!!!頑張るぞー💪